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ともだちが来た『友』 

『友』を演じて、の感想です。
多かった質問やご意見を参考に書き出してみました。


まず男役二人の台本で、死んだ『友』を女の子である坂本ゆいがやる、というのは冒険でした。

セクシャルなシーン・愛を告げるような台詞。
男同士だからこそ伝わるプラトニックな部分っていうのが、男女で演じることで歪んで見えるかもしれなかったからね。(実際に稽古の途中まではラブストーリーに見えていた)

でも、さぱらホールに入ってから『友』と『私』は随分変わったなぁ。
男女とか恋愛とか超えた部分の心の繋がり・信頼感・期待、そういうものを、やっていって強く感じるようになった。
お互いが生む空気や、内に秘めているものっていうのが舞台上で滲みでるようになったというか。
延々と続く話し合い(稽古中)で作り上げた、相互理解の成果だと思う。
性別や恋愛うんぬんではなくて、お話の“核”になる部分を、見ていたお客さんに感じてもらえた。っていうのが、とても嬉しかったです。
あと個人的には、男役をやることで女らしさが増していた、というご意見が多かったことに驚きました。良い意味で滲み出たそれが、“フルブリーチの作品”として存在したならば誇らしいことだとも思っていて。



そして今回の冒険のもう一つは、自転車ですね。笑

狭い空間を走り回る作業、実際にドアから出入りする作業は、小屋に入ってから何度も練習しました。

いや~。今年は本当に自転車と縁があったみたいです。
夏に2回コケて(ぶつかったわけでもなく一人コケ)、嫌いだったんですよ。

それが今回、会場内走り回ったり、冒険心で取り入れた自転車が転がるシーンも成功でしたね。素晴らしい!!
もう半袖で雪の中を走るなんてことは無いでしょうが、自転車が建物から飛び出してくる様を目撃した人はさぞ驚いてくれたことでしょう。笑


なにはともあれ、人は一人じゃ生きられないっていうのは本当だなぁ。と感じました。孤独な気持ちがあるうちは対象物がありますからね、やっぱり一人じゃないんです。
『友』を演じたことで、『友』から学んだことはとても多かったな。

素敵な台本に遇えて本当に良かった。
ありがとうございました。

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category: Diary

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